- 提案文ってどう書けばいいのかな……。
- 受注率をあげるためにはどうしたらいいの?
こんな悩みを解決できる記事を書きました!
Webライターが仕事をもらうための最初の壁が提案文!
クライアントに提案文を読んでもらい「このライターにお願いしたい」と、思ってもらわないとWebライターは仕事ができません。とはいっても提案文ってむずかしいですよね。
・提案文ってどう書けばいいのかな……。
・受注率をあげるためにはどうしたらいいの?
Webライター初心者だと、こう考えるひともいらっしゃるかもしれません。
その気持ちよくわかります。ボクは提案文を20件書いても、仕事をもらえなかった経験があるからです。
しかも返信すらこないのがほとんど……。
正直、かなりへこみました。
しかしそこから提案文の書きかたを勉強をして、今では以下の実績があります。
こんなボクが受注率があがる提案文の書きかたを解説します。
この記事でわかること
・Webライターにとって提案文の重要性
・Webライターが提案文に書くべき内容3つ
・Webライター提案文でのNG3つ
・【裏ワザ】Webライターが受注率をあげる方法2つ
この記事を読めば、いい提案文の書きかたがわかり、受注率がグッとあがりますよ!
【前提】Webライターは提案文が最重要!
前提としてWebライターにとって、どれだけいい提案文を書けるかが最重要です。
クライアントの目に留まるような、いい提案文を書けないと仕事はもらえません。提案文は就活やアルバイトで必要になる「履歴書」だと考えましょう。
つまり提案文をうまく書けないと、応募しても採用されないんです。逆に「この人にお願いしたい」と思われれば、受注率アップはまちがいなしです。
まさに仕事をもらえるかもらえないかは提案文次第。なので提案文はWebライターにとって最重要だといえます。
Webライターが提案文に書くべき内容3つ
仕事を受注するために、提案文に書くべき内容は3つです!
- 自己紹介
- 自分を採用するメリット
- 実績・ポートフォリオ
ひとつずつ詳しく解説しますね。
自己紹介
まずは自己紹介を書きましょう。
クライアントにじぶんのことを知ってもらうためです。これは社会人としての最低限のマナーともいえますよね。
自己紹介としては以下の4つを書けばOK!
自己紹介
・名前
・ライター歴
・経歴
・簡単な挨拶
具体的にはこんな感じ!
はじめまして。
Webライター歴〇年の〇〇と申します。
この度は「案件名」の募集を拝見し、応募させていただきました。
以下が私の経歴です。
【経歴】
・~~
・~~
クライアントによっては性別や年齢も求められるケースもあります。クライアントが提示している応募文をよく読んで、求められている情報は全て書きましょう。
自分を採用するメリット
つぎに自分を採用するメリットを書きましょう。
クライアント側のメリットとなることを提示すると、受注率をあげられるからです。例えば「WordPressをつかえる」「オリジナル画像をつくれる」など、できることが多いとクライアントに喜んでもらえます。
初心者にボクにできることなんてないよ。
こう考える人もいるかもしれませんが大丈夫です!実は初心者でもクライアントにアピールできるメリットはあります!
具体的にはこんな感じ!
初心者でも提示できるメリット
・納期は必ず守ります!
・30分以内にレスポンス可能です!
・マニュアルを読み込んでルールを守ります!
この3つなら初心者にでもできるし、クライアント側のメリットにもなります。
実際にボクは上記3つをアピールして、1件目の仕事を受注できました。
実績・ポートフォリオ
つぎに実績やポートフォリオを書きましょう。
クライアント側は提案者が、どんな文章を書けるのか、どんな仕事をしてきたのかを見たいからです。これまで受注してきた件数やジャンル、作業範囲などを実績として提示しましょう。
また公開可能なら納品した記事を、提示するのもありです。その際は納品先のクライアントに、公開可能かの確認をしましょう!
初心者のボクに実績やポートフォリオなんてないよ。
こういう人もいますよね。
大丈夫!実績やポートフォリオはじぶんで記事を書いて公開すればOK!
例えば「note」というアプリをつかえば無料で記事が書けます。またはGoogleドキュメントに記事を書くのもありです。
実績をつくる方法はいくつかありますが、WordPreesブログを作るのが1番おすすめ!
理由は以下のとおり。
- WordPreesブログがおすすめな理由
- ・実績になり受注しやすくなる
・仕事を巻きとれて報酬が上がりやすくなる
・ブログで稼げる
一言でいうとWebライターとして、稼ぎやすくなるからです!
なぜWebライターにWordPreesブログがおすすめなのか?この記事でさらに詳しく解説しているので、よかったらチェックしてみてください!
Webライターが提案文でのNG3つ
つぎにWebライターが提案文でのNG3つを解説します。
- 初心者・未経験アピール
- 発注者の質問に答えていない
- テンプレートをコピペ
ついやりがちなNGなので要チェックです!
初心者・未経験アピール
提案文での初心者・未経験アピールはNGです!
なぜなら初心者・未経験というのは、クライアント側から見るとマイナスポイントだから。「初心者だからミスしても許してね」と言われていると勘違いされてしまいます。
ちゃんと仕事ができる人にお願いしたいのに、初心者を採用するメリットってありませんよね。
提案文はスキルや経験をアピールする文章。
初心者・未経験アピールはNGです!
発注者の質問に答えていない
提案文で発注者の質問に答えていないのはNGです!
募集文の中で以下のようにクライアントから質問されるケースがあります。
お手数ですが、以下の質問にすべてお答えください。
①年齢
②性別
③職業
④過去のライティング実績、ブログはありますか?
⑤WordPressの文字装飾の経験はありますか?
⑥自己PRを教えてください
こういったクライアントからの質問には必ず全てに答えましょう。
数字やリンクを使うと、情報の信用性がアップするのでおすすめ!質問に答えていない提案文だと、「この人は募集文をちゃんと読んでいないな」と思われてしまいます。
なので発注者の質問に答えないのはNGです!
テンプレートをコピペ
テンプレートをコピペして書いた提案文はNGです!
なぜなら案件によって、アピールポイントがかわるからです。金融系の案件なら投資の経験、通信系の案件なら実際に格安SIMをつかっていることを、アピールすると受注につながります。
「リサーチできます」など、どの案件でもつかえるアピールだけだと、クライアントには響きません。そもそもコピペは「じぶんの手間をへらす」ことを考えているので、魅力的な提案文にはなりませんよね。
案件に合わせたスキルや経験をアピールすると受注率があがりますよ。
テンプレートのコピペはNGです!
【裏ワザ】Webライターが受注率をあげる方法2つ
実は仕事の受注率をあげる裏ワザが2つあるので紹介します。
- 案件の知識や経験をアピール
- ブログを運営する
これらはボクもやっていますが、実際に受注率があがりました!
案件の知識や経験をアピール
裏ワザ1つ目は、案件の知識や経験をアピールすることです。
とくに経験は、読者に価値を提供できる貴重な体験談だからです。
例えば、野球のバッティングのコツを解説している記事があったとします。その記事を書いたのがプロ野球選手なのか、もしくは素人なのかによって説得力がちがいますよね。バッティングが上手くなりたい人は、プロ野球選手が書いた記事を読みたいはずです!
このように知識や経験があると、読者に価値ある記事を届けられるんです!なので知識や経験をアピールすると、受注率があがります。
あなたの知識や経験は武器になるのもWebライターの魅力です!
アピールできる知識や経験の例
・車がすき
・子育てをしながら副業している
・ギャンブルに詳しい
・婚活している
・株や仮想通貨をもっている
ブログを運営する
裏ワザの2つ目は、ブログを運営することです!
なぜなら以下のようなWebライターに必要なスキルが身につくから。
- SEOの知識
- 読者ファーストの文章の書きかた
- WordPreesの使いかた
どれもWebライターとして稼ぐための必要なスキル!またポートフォリオにもなり、クライアントへのアピールポイントが増えます。
スキルが身につき、ポートフォリオにもなる。
Webライターにブログは必須といえます!
もっと詳しくブログの必要性が知りたい人は、こちらをチェックしてみてください。
まとめ:「仕事ができるライター」と思われる提案文を書こう!
この記事では受注率があがる提案文の書きかたを解説しました。
- Webライターにとって提案文の重要性
- Webライターが提案文に書くべき内容3つ
- Webライター提案文でのNG3つ
- 【裏ワザ】Webライターが受注率をあげる方法2つ
魅力的な提案文を書けないと、仕事をもらうことすらできません。クライアントに刺さるスキルやポートフォリオを作って、どんどん仕事を獲得しましょう!